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May 30, 2005

筋肉少女帯<97~03年>

「最後の聖戦」 97/10・15 マーキュリーミュージック

アニメソングの水木一郎,声優の神谷明,宮村優子が参加している。
このアルバムを最後に筋肉少女帯は活動を休止する。
98年7月、太田明脱退。99年5月28日、橘高文彦脱退。そして6月11日、大槻ケンヂ脱退。
タイトルや詩の節々に感じられる終息感が残念ながら現実となってしまった。

「SAN FRANCISCO」 98/6.29 マーキュリーミュージック 

代表曲「サンフランシスコ」を軸に新曲や未発表曲を含む全14曲で構成されたベストアルバム。
メジャーデビューアルバム「仏陀L」から10年。筋肉少女帯の歩みをドラマチックに語る。
私たちは筋少に何を教えられ、何を与えられましたか?感慨深い1枚です。

「筋少の大海賊」Vol.1 2002/12.26 

                             Vol.2 2003/2.20 タイムリーレコード

太田,橘高,大槻の脱退後、内田と本城の2人になった筋肉少女帯が4年振りにアルバム発売をもって復活。
メンバー公認のベストアルバム。
新しいボーカリストを迎えての新筋肉少女帯の構想もあったようだが、実現することは無かった。

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May 24, 2005

筋肉少女帯<96年>

「キラキラと輝くもの」 

96/12.9 マーキュリーミュージック

すべてを遣り尽くした感のある筋肉少女帯がバンドとしての終息を迎えているのを感じずにはいられない。
“キラキラと輝く”ものとは大槻が求めている光だったのか?意味深なタイトルは感慨深い。
「機械」は後に「対自核 -自己カヴァー」の初回版ボ-ナストラックに収められる。
「僕の歌を総て君にやる」はテレビ朝日「ウイークエンドドライブ 週刊地球TV」のオープニングテーマに。

「筋少MCAビクター在籍時 BEST&CULT」 

96/12.19 MCAビクター

タイトル通りMCAビクター時代のベストとカルトの2側面を持つアルバム。
全14曲中6曲がアルバム未収録,3曲が未発表曲とカルトの比重が大きいので初心者向きではないだろう。

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May 21, 2005

筋肉少女帯<94~96年>

「レティクル座妄想」 94/4.21 MCAビクター

「蜘蛛の糸」は進研ゼミ中学講座のCMタイアップ曲。大槻も学校の廊下で“だいじょうぶ、だいじょうぶ…”と歌うシーンで出演している。後に「対自核ー自己カヴァーー」に収録。
「香奈、頭をよくしてあげよう」は大槻流の切なくも美しい最高のラヴソングである。後に「プライベート・アンプラグド」に収録。
現在もアンプラグドライヴで歌われている名曲が多い。

「ステーシーの美術」 96/3.23 MCAビクター

後期の筋肉少女帯のアルバムの中でもファンが多い1枚である。
ステーシーという少女ゾンビがコンセプト。後に映画化された、小説「ステーシー」とリンクしているのでこちらもお勧め。
「トゥルー・ロマンス」はナムコワンダーエッグ2,97年夏のメインキャラクターを大槻がつとめた為、CMのタイアップ曲となった。
「再殺部隊」に東京スカパラダイスオーケストラが参加している。

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May 14, 2005

筋肉少女帯<92~93年>

「筋少の大車輪」 92/3.21 TOY'S FACTORY

メジャーデビュー後のアルバム「仏陀L」から「断罪!断罪!また断罪!!」までのベスト盤。
選曲はメンバー全員で行う。
1曲目の「大釈迦」は筋少歴代メンバー横関,三柴もゲスト参加の大競演で聴き応えあり。
現在入手困難な2nd「SISTER STRAWBERRY」の名曲「いくじなし」,ソノシート「パンクでポン」他全16曲。筋肉少女帯入門編としてお勧めの1枚。

「エリーゼのために」 92/5.21 TOY'S FACTORY

大槻本人が“大傑作”としている。
当時付き合っていた女性の自殺願望が非常に強く、どうにか生かせてあげようと彼女に捧げたアルバム。
「戦え!何を!?人生を!」での声を振り絞るかのような絶叫は、人生を戦い抜いた大槻の叫び。
前作までの精神状態の悪さから脱した変貌がうかがえる。

「UFOと恋人」 93/4.25 TOY'S FACTORY

「悩んでもしょうがねえな、人間結局はサルと悟った」大槻が“遊びすぎた”というアルバム。
「君よ!俺で変われ!」は清涼飲料水“ポストウォーター”とのタイアップに。「君よ!ポストウォーターで変われ!」というシングルはコレクターズアイテムになっている。
この頃事務所を出てレコード会社も移籍し筋肉少女帯の転機に。

「筋少の大水銀」 93/11.1 TOY'S FACTORY

レコード会社移籍に伴い、前所属先のTOY'Sが勝手に!?出したシングルセレクション。
タイトルは昔の偉人が水銀を掘り当てて大金を手に入れたという話からとったらしい。

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May 08, 2005

筋肉少女帯・ビデオ<90~92年>

「筋肉少女帯 at 武道館」 90/4.25 TOY'S FACTORY

筋肉少女帯として3度の日本武道館ライヴを行っているのだが、これは90年2月7日の初ライヴの模様を収録。
ご両親も揃って観にいらしていたのと、初の大舞台を踏む緊張は隠せず、途中歌詞を忘れて“あわわ”となってしまうがそれもご愛嬌。
ライヴ終盤でDrの太田明が感極まったのか涙をこらえる表情を見せる。
武道館一体となっての「釈迦」の大合唱は感涙もの。

「三年殺し」 91/8.5 TOY'S FACTORY

ビデオクリップ集。
デビューシングル「釈迦」~「踊るダメ人間」のほか武道館ライヴでのテイク3曲を含む。

「筋少祭だ!90分」 92/7.5 TOY'S FACTORY

92年4月4日、日比谷野音においての結成10周年記念ライヴの模様を収録。

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May 04, 2005

大槻ケンヂ参加アルバム

「SHI-TA-I!!(HOT MENUS-TEIYU CONNECTION’87)」 発売日不明 CAPTAIN RECORDS

じゃがたらのドラマー中村ていゆうプロデュースのファンキーオムニバスアルバム。
大槻モヨコ名で「BRAIN BREAKERS」という曲の作詞を手がけメインボーカルも務めている。
Bに内田雄一郎,サブボーカルにきどりっこのてんちゆみを迎えている。
筋少には無いファンキーなラップナンバーだが、大槻の特徴あるヴォーカルが妙に心地いい仕上がり。別の曲で三柴も参加している。

「ヤマアラシとその他の変種」 91/9.26 東芝EMI

ケラリーノ・サンドロヴィッチプロデュース。
あがた森魚,遠藤賢司,パンタなど蒼々たるメンバーが名を連ねているが、健康,斉木しげる,松尾貴史,大人計画,当時まだ無名だった爆笑問題などのお笑いをベースに、ケラの独特のシュールな世界を展開している。
「ヤマアラシ嗜好性」で大槻はケラと“空手ボンボン”というユニット名で参加。
ヴォーカルと言うより“語り”である。途中にお姫様役として西村知美の唄がミュージカル調に入る。
サブタイトル通り“笑えない”アルバムだ。

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筋肉少女帯<90~91年>

「サーカス団、パノラマ島へ帰る」 90/2.5 TOY'S FACTORY

大槻ケンヂのマスコミ露出と共に、コミカルな要素ばかりがクローズアップされそれが大槻本人の精神的負担となっていたようだ。
結果として本作は一般受けを狙おうとしない、筋少のコアな部分を押し広げる形となった。
オリコンチャートでは上位に入り最も売れた筋少のアルバムとなったが、大槻にとっては「あまり好きとは言えない」作品であるようだ。

「月光蟲」 90/11.21 TOY'S FACTORY

前作に引き続き“悩んでいた”時期に作られたアルバム。
「少女の王国」は大槻本人が詩に納得いかず最後まで入れることを拒んだ。
橘高の様式美ヘビーメタルのラインに大槻の独特の世界観を乗せるのが“筋少の音楽スタイル”と言われ始め、ファンの間では評価の高い作品。

「断罪!断罪!また断罪!!」 91/7.21 TOY'S FACTORY

大槻の“ノイローゼ状態から自信喪失状態…それが極まった”状態がまさに物語の様に続く。
「踊るダメ人間」(俺はダメな人間だ)
「パブロフの犬」(俺はダメだからもう去り行くのみだ)
「代わりの男」(代わりに誰か筋少をやってくれ)
「何処へでも行ける切手」(何処へでも行ってやる!!)と…

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May 02, 2005

筋肉少女帯<88~89年>

「仏陀L」 88/6.21 TOY'S FACTORY

メジャーデビュー第1弾となったアルバム。
プロデューサーはKUWATA BANDの今野多久郎。
ジャケットのご老人は下落合“老人いこいの家”の皆さん。
アナログ録音にこだわった為、「釈迦」などはボーカルが極端に小さいなど大槻いはく「後悔の多い」1枚。
メンバーは大槻,内田,三柴,みのすけに新加入の関口博史(ex.奇形児,ばちかぶり)

「パンクでポン」 88/6.21 TOY'S FACTORY

「仏陀L」の予約特典としてつくられた非売品ソノシート。
「高木ブー伝説」の逆回転をバックに大槻が“ROCKとはあぁ~”と絶叫。佳境に入ったところで母の“ケンちゃんカレー、チンして食べなさい。チンして”の声が邪魔をする。自宅録音中だったというオチ。

「KIN-SHOWの大残酷」 88/7.21 TOY'S FACTORY

「モーレツア太郎」「釈迦」のPVをおさめたシングルビデオ。
千葉の“きのこ神社”で撮影。大槻がチェインソーを振り回し、女の子を追い回す。途中でメンバー全員殺されてしまうという衝撃的映像!?

「SISTER STRAWBERRY」 88/12.21 TOY'S FACTORY

「現実逃避願望と罪悪感が凄くよく現れていて、かなり好きなアルバム」大槻談。
新ドラマーに太田明が加入。正式ギタリスト不在の状態で、横関敦がサポートメンバーとして参加。
美しい三柴のピアノソロから入る「マタンゴ」をはじめ、7分に及ぶ「いくじなし」などドラマティックで壮大な展開。筋少を語る上で外せない1枚と言える。

「ボヨヨンロック」 89/4.19 TOY'S FACTORY

大槻と内田のユニット“まんが道”。
事務所から“筋肉少女帯で出して欲しい”と言われ、オールナイトニッポンのリスナーとの遊び感覚でリリースしたかった大槻側とモメにモメての発売となった。

「猫のテブクロ」 89/7.5 TOY'S FACTORY

折からのバンドブームに「ボヨヨンロック」の爆発的人気,大槻の「笑っていいとも」出演,「オールナイトニッポン」パーソナリティなど知名度を上げる中の発売。
横関,三柴の脱退後、橘高文彦,本城聡明の加入によりツインギターバンドに。
「星の夜のボート」「月とテブクロ」など新境地と言える美しい大槻のヴォーカルが聞ける。

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May 01, 2005

チワワ,ゴアゴア・ガールズ

チワワ

「都に雨が降るごとくⅡ」 85/11・1 東芝EMI

ばりかぶりの田口トモロヲと大槻モヨコによるユニット。
ライヴを行った記録は無く、音源はこのオムニバスにおさめられた1曲のみ。

ゴアゴア・ガールズ

86年7月、新宿ロフトで旗揚げ。
メンバーはビッグマグナム大槻(Vo),チャチャ(B),ハッチャキ(Dr),シティ(G)他。
「KISSに影響されて昔のROCKを追及しようとして失敗した」と大槻が語る通り三ヶ月の短命で解散。残念ながら音源なし。

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